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廣澤知子のやさしいマネー講座

2017年12月25日

第526回「来年も・・・」

今日はクリスマス、そして今年最後のコラムです。今年もご愛読をどうもありがとうございました!

為替市場では欧米を中心に休場のところが多く、市場参加者は減っています。こんな時、相場は全く動かないかと思えば、いざ動くとなると急な上下がありえますので、充分にご注意くださいね。
昔、為替の仕事をしていた時は、12月も中旬が近づくと外国人ディーラーたちは揃ってそわそわしてくるかと思えば、軒並み手仕舞いを始め、心身ともに身軽になってホリデーシーズンを迎えようとしていました。外資系金融機関では12月が会計年度末になるため、充分に稼いだディーラーは余裕の手仕舞いですし、そうでない人はマイナスを増やさぬよう、コツコツとしたディールはするものの、大きなリスクは取らなくなったものです。

会計年度に関係ない個人投資家(もちろん税金面では関係ありますが、その結果によって評価され、雇用や給料に影響があるわけではありませんよね。)だから、そんなこと気にせずに・・・と思われる方も多いかもしれません。
「休むも相場」という投資格言があります。同義に「売り買い休め」というのもあり、要は「時には売買を休んで、全体を俯瞰して売買の機会を探ることも大事」ということ。相場と向き合うのは冷静さが欠かせませんが、ずっと追い続けていると知らず知らずのうちにストレスを溜めて、無理なリスクを取りにいってしまうこともあります。

ワークライフ・バランスと言われて久しいですが、投資が仕事でない方でも、投資が趣味という方でさえも、オンオフのメリハリをつけることは投資効果にもプラスの影響を与えると思います。特に日本市場で休みであっても海外市場が開いていれば活発な動きを見せるFX投資については、時として休みそびれてしまうことも。
為替だけを見てみれば、日本市場と海外市場、どちらが主流かは言わずもがな。
より層が厚い時の方が、確実な取引はできるものです。FX投資を中心にされている方はこのホリデーシーズンに一休みをし、欧米のディーラーたちが「今年こそ!」とばかり気合を入れてスタートする日、日本ではほとんど人がお正月休みの真っ最中である1月2日から世界の市場参加者と一緒に始動するのも良いかもしれませんね。
と言いつつ、ふだん多忙を極めているような方は、個人的にはお正月くらいはお正月らしい三が日を過ごしてほしいな、という気持ちもありますが・・・。

今年もあとわずかです。新年を笑顔で迎えられるようにしたいですね。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。良いお年をお迎えください。

廣澤 知子

ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

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