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「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

2012年11月02日

2期連続の大幅赤字でパナソニックがストップ安

今週は火曜日に日銀の金融政策決定会合を控え、小動きでのスタートとなりました。火曜日には日銀から追加の金融緩和が発表されましたが、織り込み済みの内容だったとして一旦は売られました。しかし、金融緩和継続への期待もあり反発すると週末に日経平均は9,000円を回復しています。こうしたなか今週も決算発表が続々と行われ業績予想を下方修正する銘柄が相次ぎました。

業績予想を引き下げても海運株のように悪材料出尽くしから買われるものや、コマツ(6301)のように通期予想を据え置いたことで安心感から上昇するものも少なからずみられました。しかし、前期に続いて最終損益が7000億円を超える赤字となる業績予想を発表したパナソニック(6752)は11月1日にストップ安となり1975年2月以来37年8ヵ月ぶりの安値を付けました。

パナソニックの大幅赤字はのれんや無形固定資産の減損、繰延税金資産の取り崩しなどが主なものでキャッシュアウトを伴わないものがほとんどですが、とはいえ株主資本を大幅に毀損させることになることから売りがかさみました。また、赤字が大幅に拡大する下方修正を発表したシャープ(6753)も決算発表を受けて売られましたが、利益予想を据え置いたソニー(6758)は買われました。

今週(10月29日-11月2日)の個別銘柄の物色動向はこちら




(シニア・マーケットアナリスト 金山 敏之)

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