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「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

2012年11月16日

解散を受けて選挙関連賑わう

先週から年内解散との見方が強まるなか今週は選挙に絡んだ銘柄が買われる場面がみられました。週前半は選挙関連機器を販売するムサシ(7521)といった選挙関連銘柄が物色されましたが、週後半に入り野田佳彦首相が解散について明言すると、自民党の政権復帰が見込まれることもあって、自民党の政策で恩恵を受けそうな銘柄へ買いが波及しました。安倍総裁が積極的な金融緩和を求めていることから不動産や金融が買われたほか、円安が進み輸出関連株が買い戻されました。また、自公政権が復活すると国土強靱化法案が施行されるという期待から建設株や橋梁株が、そして原発再稼動との思惑から電力株が大きく上昇しました。

一方で下げが目立ったのが日立電線(5812)との合併が明らかになった日立金属(5486)です。日立電線は前期まで4期連続で最終赤字で今期も赤字予想となっていますが、こうした赤字企業との合併は日立金属にデメリットが多いとの見方から売りが嵩みました。合併が報道された13日に8%以上下げると14日も売りが止まらず一時はストップ安になる場面もありました。また、新株予約権付社債(CB)による1500億円の資金調達を発表したソニー(6758)が15日に急落し約32年半ぶりの安値を付けました。将来CBが株式に転換されると株主価値が大幅に希薄化するとの懸念から大きく売られました。

今週(11月12日-11月16日)の個別銘柄の物色動向はこちら




(シニア・マーケットアナリスト 金山 敏之)

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