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SPARX Way

2011年09月09日

アクティブ運用 ...集中投資を通じて

私どものように、銘柄選択を積極的に行い、組入れ比率を判断して運用を行う手法をアクティブ運用といいます。私どもが知る限り、世の中の一般的な日本株アクティブ運用ファンドのほとんどは世間によく知られた所謂、大型株が組み入れられていると思われます。そして組入れ銘柄数は50~100銘柄程度のものが圧倒的に多いのではないでしょうか。

理論的には、株式市場と同様の銘柄構成でポートフォリオを構築して運用を続けたとしても、市場平均を大きく上回ることはできないことになります。例えば、日本で最も大きいトヨタ自動車の時価総額(約9.5兆円※)は東証全体(約270兆円※)に対して
3.6%を占めています。つまりアクティブ運用ファンドが純資産の3.6%をトヨタ株に投資しているとしたら、それは市場平均並みのリターンしか期待できないことを意味します。

一般的に大型株という場合、市場全体に占める時価総額の割合がたいてい0.5%程度(時価総額ベースで1兆3,000億円程度※)かそれ以上の構成比を持つ銘柄を指しますが、このような銘柄が80~100社も組入れられている場合、そのファンドの値動きはほとんどインデックス同様となることが想定されます。

では市場平均を大幅に上回る運用成績をあげるための方法の一つとして、どのようなポートフォリオを組めばいいのでしょうか。これを達成するために私どもが考える方法は2通りあります。それは

【1】大型株であっても、市場構成比を大幅に上回る比率で投資をする

【2】市場構成比の小さな小型株を組入れる

です。

【1】については、例えばファンドの10%を超える部分を一銘柄に集中的に投資をすることによって実現されます。

【2】については、例えば市場全体に占める時価総額構成比が0.01%にも満たないような小規模な銘柄をファンド資産に対して数%単位で投資を行うことです。さらに言えば、ファンドの10%以上を占める部分を時価総額の小さな小型株に投資をすれば、そのファンドは市場全体と異なる動きをする可能性がよりいっそう高くなるといえます。

もしアクティブ運用を行っているファンドで常に市場全体と同様の値動きしかしないのであれば、投資家はインデックスファンドやETFを通じて安い手数料でいつでも市場全体に連動した株式運用商品に投資を行ったほうが得策だと言えます。私どもが、"厳選"投資を運用の一つとして銘柄を集中して投資を行っている理由はここにあります。

※:2011年8月31日時点
注)上記はあくまでも当ファンドの内容の理解を深めていただくためのご参考として掲示したものであり、特定の有価証券を推奨しているものではありません。

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「SPARX Way」は「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」のファンド・マネージャーとマーケティング担当者が交互に執筆させていただいております。
今回はファンド・マネージャーが執筆させていただいております。


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