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特集1

2017年12月26日

第186回 窓について その163 【福永博之の今さら聞けないテクニカル分析講座】

みなさん、こんにちは。株式会社インベストラストの福永博之です。いよいよ2017年も今週で最後となりました。窓についていろいろ解説してきましたが、月足の窓については、月足が確定するまで1ヵ月かかりますから、今週の取引が終了するまではっきりとしたことは言えません。そうしたなか、前回と同じようにローソク足に変化が起こっているのかどうか、先週と比較するところからスタートしたいと思います。

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先週月曜日の日経平均株価の終値は22,901円でしたが、今週月曜日の終値は、何と22,939円と38円しか変動していないのが分かります。これは、2週前の今月11日(月)の終値22,938円と1円違いになります。
すなわち、日々動いているようで、12月に入ってからの毎週月曜日の値動きを確認してみると、ほとんど動いていないことが分かります。
このように、月初に窓をあけて始まったものの、埋めてしまったところから下ヒゲを形成するような場合、「底堅い」と判断するのか、あるいは前月の上ヒゲ発生からの値動きを踏まえ、「上値が重たい」と判断するのか、意見が分かれるのではないでしょうか。
ただ、前号で「今週も23,000円台を回復できずにもたつくようですと、過去の経験則から薄商いのなか一進一退を繰り返すいわゆる「餅つき相場」になってしまうことが考えられる」としましたが、まさに指摘した通りの「餅つき相場」で、狭いレンジを行ったり来たりの値動きになってしまっているのです。
一般的な感覚では、「餅つき相場」といっても、株価が12月高値の上限に接近しているのだから、きっかけ次第では、23,000円の壁を突破して11月の高値に迫ると思われるかもしれませんが、今週最後の値動きで月足が確定することになると同時に2018年1月相場のスタートにつながることを考えますと、逆に23,000円台を回復できずに上値が重たいときは、一旦警戒が必要になるかもしれませんので、今週末と年始の月足の形には注意したいところです。


コラム執筆:福永 博之 株式会社インベストラスト代表取締役

http://www.itrust.co.jp/recom/index.php

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