[ ここから本文です ]

相場一点喜怒哀楽

2017年04月27日

第456回 去年もあった4月の急反発

去年もあった4月の急反発。19,000円~19,500円にある累積売買代金の「120兆円の壁」はかなりの上値抵抗になるはずなのですが、この勢いはどのように理解すればよろしいでしょうか。まさか、ほんとうに去年のような急反発が起きるとは。
去年4月は、8日に安値(15,471円)を付けたあと、14日高値(16,911円)までの5日間で75日線まで一気に上昇しました。安値からの上昇幅は1,440円でした。その後は微調整を経て、戻り高値を更新する流れでした。
一方、今回は4月17日安値(18,224円)から急速に戻りを試し、75日線(19,100円)を上回ってきました。去年のパターンでいくと、この辺でいったん頭打ちになることが予想されます。26日の新月でいったん高値を付けたあと、小休止を交え(調整)、再び上昇するシナリオを想定しておきましょう。今の欧米株の勢いが援軍になれば、このまま年初来高値更新につながる一段高もありえます。

3月22日の急落時に形成したマドを埋め切る(19,337円)までは安心できないのですが、2007年2月高値(18,300円、筆者が考えているバブル崩壊後の長期的な均衡水準)付近が今回下値で意識されたことは、今のところ心強い限りです。
でも、以下のパターンも十分ありえます。理由はやはり「120兆円」の壁が強く意識される展開です。というのは、4月相場で下値サポートになった24カ月移動平均線は依然として下落基調が続く可能性が高く、5月相場も4月相場同様、下値は堅いけれども上値も4月レベルにとどまる動きがイメージできます。となると、5月前半は足元の上昇の反動によって、二番底を探る動きなども想定されます。

さて、5月20日(土)、私が所属している非営利の団体・日本テクニカルアナリスト協会(NTAA)では「テクニカル分析について学びたい」という読者の方々のために、セミナーを福岡(博多)で開催いたします。講師はなんと、先述のジョン・ボリンジャー氏です(今秋は東京・大阪でも開催予定)。もちろん、日本語の通訳もつきます。
ボリンジャー氏が自ら開発した「武器」を使って日本株を分析すると、どのように映るのでしょうか? 今後は上昇でしょうか、それとも下落でしょうか。ご興味のある方は、NTAAのHPから、ぜひお申し込みください。
http://www.ntaa.or.jp/mw_wp/jb-conference(外部サイトへ遷移します)

東野幸利 
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ

「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)

口座開設をお考えのお客さま

口座開設・資料請求(無料)

全てのお取引はこちらから

ログインはこちら

 マネックス証券からのご留意事項

「相場一点喜怒哀楽」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。

マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

↑画面上部へ