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相場一点喜怒哀楽

2017年12月21日

第484回 上手くいけば5割高

日本株(日経平均)のさらなる本格上昇は2019年で、来年は上昇に備えた値固めの年だとみています。過去の動きを見ると、歴史的な高値を上回ったからといって、その後もぐんぐんと上昇が続くものではありません。最近の強い動きを近視眼的に見てしまっているため、2012年からの大局的な上昇期間を無視しがちになってしまい、来年という近視眼的な動きも足元と同じように置き換えてしまう。ただ、さすがに半年から1年程度の日柄調整の期間があってもいい、これは米国株も同じです。

一方、来年も上昇が続いて、東京五輪のある2020年の手前で株価が高値をつけるイメージはなんとなくわかります。ただ、新興国のように経済規模が小さな国はオリンピック特需の反動はあると思いますが、日本は成熟国なのでそこまで気にしなくても。2018年は休みの年、2019年から再び日本株の大相場があると思います。

2018年前半は緩やかな調整、その調整分を後半の緩やかな上昇で取り戻す展開を予想。米国景気の頭打ち感で米国株が調整ムード入り。ただ、大幅に値幅をともなう調整ではなく、日本株の急落にはつながらない。国内企業の円高対応力が増しており、為替頼みの業績上振れから実需をうまく取り込む企業への資金流入が続く。欧州は政治不安定化に加え、景気改善が頭打ち。中国は金融不安が資金流入を抑制するものの、他の新興アジア地域の景気堅調さは続く。国内政治は安定し、景気は予想以上に数字上はよくなる。日経平均やTOPIXなどの指数はレンジ相場のイメージ。物色は、2017年に買われ過ぎた半導体、機械、ゲーム株の一角が売られ、銀行株や低位株の全般底上げ基調が続く。インバウンド関連株が再び騰勢を強めるのではないかとみています。

前回、2018年はマザーズ市場が面白いと書きました。以下に、マザーズ指数の月足チャートを掲載いたしました。

20171221_DZH_graph01.png


ご覧ください。2013年以降の三角もち合いの上部に、三角もち合いの子供が立ち上がろうとしています。相当エネルギーが溜まっているようにもみえます。上手くいけば、1,200→1,800へ5割高でしょう。


東野幸利 
株式会社DZHフィナンシャルリサーチ

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(DZHフィナンシャルリサーチのウェブサイトに遷移します。)

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